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桜井信一 馬渕教室 著
定価 | 本体1600円+税 |
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判型 | A4判ソフトカバー |
ページ数 | 180P |
ISBN | 978-4-8191-1321-2 |
以下のオンラインサイトから購入いただけます。
発売日→2017年11月4日
「下剋上算数基礎編」に続き、「下剋上算数難関校受験編」にも攻略本が登場しました。
算数は勉強時間を増やせば伸びるというものではありません。そして、解法暗記する算数では難関中学のレベルにはなれないのです。難関中学を目指す小学生は毎年たくさん現れます。しかし、実際にそのレベルに達する小学生はわずかしかいません。地頭の良い子たちの独壇場になっているのが実情です。その原因は何か?
算数の勉強方法に大きな間違いがあるのです。
基礎編の攻略本ではまずフォームを固める算数を学びました。次の段階は、基礎編攻略本で学んだことを深く定着するための思考手順にすること。そして初見の問題へ備える本質の追究です。この作戦を難関校受験編の攻略本では実行します。
srage3とstage4には「直前マーク」がついています。時間がないという受験生に、「これだけは目を通して本番に臨んでほしい」といくつかの問題を選んでおきました。
解く時間がない場合は、目を通すだけでも良いでしょう。塾への移動時間などのちょっとした時間を使って最終確認してほしいと思います。
入学試験は全科目の合計点で合否が決まります。苦手科目がないに越したことはありませんが、算数が苦手で難関中学に合格した子を私は残念ながら知りません。なぜでしょうか。理由はただ一つ。「算数は1問の配点が高い」からです。
基礎編の攻略本と同様、間髪入れずに答えてほしい問題を抜き打ちで配置していますが、今回は分母と分子の差に着目する「約分特訓」が登場します。とりあえず2で割る、3で割るという約分ではなく、分母と分子の差に着目して考えてみましょう。最大公約数を瞬殺する訓練にもなります。
難関校受験編を最初からやる時間がない場合は、迷わずsrage3とstage4を選んでください。ここに難関中学のノウハウが集約されていると考えて良いでしょう。2冊をやる時間がないという場合は、srage3に絞ってください。特に作業性を問う問題をしっかり学習してほしいと思います。
下剋上算数難関校受験編準拠
第 1回~第 25回・・・stage1
第26回~第 50回・・・stage2
第51回~第 75回・・・stage3
第76回~第100回・・・stage4