山本尚 著
定価 | 1540円(本体1400円+税) |
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判型 | 四六版並製 |
ページ数 | 200P |
ISBN | 978-48191-1428-8 |
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発売日→2023年9月20日
灘・京大・ハーバード、世界一は美しくて面白い。
小学生の頃からずっと化学が好きだった。美しい自然、日本人に必要な常識を徹底して身につけさせてくれた灘中・灘高、京大は世界一ではないと知った日、ハーバード大のノーベル賞受賞者たち。自身もノーベル候補者である著者が、トップ科学者たちが持つ「世界一の感覚」やイノベーションを生む感動をいきいきと描く。
山本尚(やまもと・ひさし)
1943年、兵庫県生まれ。中部大学ペプチド研究センター長、卓越教授。名古屋大学特別教授、シカゴ大学名誉教授。京都大学工学部工業化学科卒業。ハーバード大学大学院化学科博士課程修了。東レ基礎研究所に10カ月勤務したのち、京都大学工学部助手。その後、ハワイ大学准教授、名古屋大学助教授・教授、シカゴ大学教授などを歴任し、2011年に中部大学教授に就任。元日本化学会会長。2017年に有機化学で最も権威ある「ロジャー・アダムス賞」受賞。2018年に瑞宝中綬章、 文化功労者。
著書に『日本人は論理的でなくていい』『日本の問題は文系にある なぜ日本からイノベーションが消えたのか』(産経新聞出版)。