西岡力 阿比留瑠比 著
定価 | 1,540円(本体1,400円+税) |
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判型 | 四六版並製 |
ページ数 | 240P |
ISBN | 978-4-8191-1426-4 |
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発売日→2023年6月2日
外務省の敗北主義、朝日新聞の嘘——
安倍氏は「戦後」とどう戦ったのか。
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朝日新聞の大々的報道は
「まったくのでっち上げ」
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97年から慰安婦問題についてこう書籍に記し、主張し続けた安倍氏。同志を集め、組織を作り、体制を整え、官僚を変え、談話を上書きし、タイミングを見極め……匍匐前進で戦い続けた。
「謝罪の宿命」を断ち切り、「反論しない国」から「反論する国」へと日本を変えた安倍氏の戦略を同志二人が証言する。
西岡力(にしおか・つとむ)
1956年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)。韓国・延世大学国際学科留学。1982〜84年、外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。1990〜2002年、月刊『現代コリア』編集長。東京基督教大学教授を経て、現在(公財)モラロジー道徳教育財団教授・歴史研究室室長。麗澤大学客員教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」会長。歴史認識問題研究会会長。著書に『日韓誤解の深淵』(亜紀書房)、『日韓「歴史問題」の真実』(PHP研究所)、『増補新版・よくわかる慰安婦問題』(草思社文庫)、『でっちあげの徴用工問題』(草思社)など多数。
阿比留瑠比(あびる・るい)
1966年3月生まれ、福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。1990年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁(現防衛省)、自民党、外務省などを担当し、第一次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、第二次以降の安倍内閣で首相官邸キャップを務める。安倍晋三氏がまだ当選二回だった98年7月から「代議士初めての番記者」(安倍氏の秘書の言葉)として、安倍氏の肉声を記録してきた数少ない記者。著書に『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『安倍晋三が日本を取り戻した』(ワック)など多数。