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ハト派の噓

ハト派の噓

櫻井よしこ 高市早苗 著

定価 968円(本体880円+税)
判型 新書判
ページ数 224P
ISBN 978-481911414-1

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2022年5月24日


中国・ロシアの暴力には力だ

内容紹介

核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。

【緊急出版】
ウクライナ侵略

「戦後」が砕け散った
「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。
力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。

言論テレビ人気シリーズ第7弾!

主な目次

はじめに——櫻井よしこ
第一章 核大国の嘘
第二章 国防と歴史観
第三章 反撃できない日本
第四章 「中立論」の罪
第五章 自民党の富国強兵
第六章 台湾有事の日本
結びに——高市早苗

著者について

櫻井よしこ(さくらい・よしこ)

ジャーナリスト。ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTHNEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、フリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中央公論)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、1998年に『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2011年、日本再生へ向けた精力的な言論活動が高く評価され、第26回正論大賞受賞。2007年「国家基本問題研究所」を設立し理事長、2011年、民間憲法臨調代表に就任。2012年、インターネット動画番組サイト「言論テレビ」を立ち上げ、キャスターを務める。
著書に、『赤い日本』『親中派の噓』(産経新聞出版)、『「正義」の噓 戦後日本の真実はなぜ歪められたか』『「民意」の噓 日本人は真実を知らされているか』『朝日リスク 暴走する報道権力が民主主義を壊す』、『赤い韓国』(共著、産経新聞出版)、『何があっても大丈夫』『亡国の危機』(新潮社)、『迷わない。完全版』(文春新書)など多数。

高市早苗(たかいち・さなえ)

自由民主党政務調査会長。1961年(昭和36年)生まれ、神戸大学経営学部卒業、(財)松下政経塾卒塾。米国連邦議会CongressionalFellow、近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)を歴任。衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長等を歴任。自由民主党では、政務調査会長(3期、現職)、日本経済再生本部長、サイバーセキュリティ対策本部長(2期)等を歴任。内閣では、通商産業政務次官、経済産業副大臣(3回任命)、内閣府特命担当大臣(3回任命)、総務大臣(5回任命、史上最長在職期間を記録)を歴任。現在は、衆議院議員(9期)、自由民主党奈良県第2選挙区支部長。著書に『美しく、強く、成長する国へ。ー私の「日本経済強靱化計画」ー』(ワック)、『アズ・ア・タックスペイヤー』(祥伝社)、『サイバー攻撃から暮らしを守れ! 』(編著・PHP研究所)などがある。