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マスコミと官僚の「無知」と「悪意」

新版 国土が日本人の謎を解く

大石久和 著

定価 968円(本体880円+税)
判型 新書判
ページ数 256P
ISBN 978-481911408-0

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2022年1月17日


絶賛された日本人論が、序文を加えた新書版になって登場

内容紹介

「圧倒的な説得力の日本人論」
——藤井聡 京都大学大学院教授

都市封鎖(ロックダウン)・水際対策
なぜ日本人にできないか

絶賛された日本人論が、序文を加えた新書版になって登場

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コロナ騒動も一冊で解ける
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なぜ日本人は公権力を嫌うのか
なぜ日本人は有事に備えないのか
なぜ日本人は中国人とこんなにも違うのか

国土の視点から日本人の強みも弱みも解き明かす
目からウロコの日本人論。

◎「災害死史観」と「紛争死史観」
◎「人為の国」と「天為の国」
◎都市城壁のある国とない国の違い
◎日本に「市民」はいない
◎日本人に理解できない正義の殺戮
◎「権利」という言葉を持たなかった日本人
◎日本では「権力」が脇役
◎「考える」と「感じる」の違い
◎官僚制と封建制
◎大転換点となった一九九五年

著者について

大石久和(おおいし・ひさかず)

1945年、兵庫県生まれ。1970年、京都大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、建設省入省、建設省道路局長、国土交通省技監等を歴任。2004年退官後、国土技術研究センター理事長、土木学会会長などを経て、全日本建設技術協会会長、国土学総合研究所所長(オリエンタルコンサルタンツ最高顧問)を兼務。専攻・国土学。
著書に『国土と日本人』(中公新書)、『築土構木の思想──土木で日本を建てなおす』(共著、晶文社)、『歴史の謎はインフラで解ける 教養としての土木学』(共著、産経新聞出版)など。