三井美奈 著
定価 | 1,870円(本体1700円+税 ) |
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判型 | 四六判上製 |
ページ数 | 256P |
ISBN | 978-4819114035 |
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発売日→2021年8月11日
日米開戦80年
秘蔵写真20枚収録
東京裁判の内実に迫る第一級資料
ぶつかる国益 判事たちの熱き闘い
極東国際軍事裁判(東京裁判)判事団の中で、誰よりも日本を探訪し友を作り、
日本人を理解しようとしたオランダ判事ベルト・レーリンク。
2年9カ月の東京滞在で綴った日記と70通の書簡から見えてくる
「戦争犯罪とは何か」――。
◎日本人は残虐か ◎まさかの判事指名 ◎マッカーサーに嘆願
◎対立の始まり ◎裁判長と大ゲンカ ◎パルとの友情
◎母国へのいら立ち ◎味方は誰か ◎信念を貫く
三井美奈(みつい・みな)
産経新聞パリ支局長。1967年、奈良県生まれ。一橋大学社会学部卒。
読売新聞エルサレム支局長、パリ支局長などを歴任。
2016年、産経新聞に入社。外信部編集委員を経て、17年から現職。
著書に『イスラム化するヨーロッパ』『イスラエル ユダヤパワーの源泉』
『安楽死のできる国』(新潮新書)など。