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ゼロコロナという病

ゼロコロナという病

藤井聡 木村盛世 著

定価 968円(本体880円+税)
判型 新書判
ページ数 240P
ISBN 978-4819114026

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2021年7月16日


テレ朝「モーニングショー」楽屋裏を初証言
「コロナ、ガンガン煽りましょう」

内容紹介

「さざ波」で日本が沈む!
虚言全公開

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テレ朝「モーニングショー」
楽屋裏を初証言
「コロナ、ガンガン煽りましょう」

テレビ・専門家・政府分科会・
日本医師会・厚労省、徹底批判
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欧米に比べて日本は「さざ波」と発信し続けた元厚労省医系技官と、
「過剰自粛」を断罪し続けた元内閣官房参与が
コロナ禍の嘘と真実を炙り出す。

◎恐怖を植え付けた「42万人死亡」
 西浦博京都大学教授ら“バズらせ系"の専門家たち
◎『ひるおび! 』から「いま緊急事態宣言を出さなければ大変なことになる」とコメント依頼
◎「西浦さんがもうあれだけ煽っちゃったから」 政治家の無責任
◎「インフルエンザと同じような気持ちを人々が持って、そのときが終息」
 尾身茂政府分科会会長の非科学的発言
◎「これまでで最大の危機にある」としながらパーティー参加
 日本医師会・中川俊男会長の「上から目線」、本音と建前
◎『シン・ゴジラ』の方がちょっと優秀 「国を救う」なんて関係ない官僚たち

こうして「なんか怖い」は作られた

【主な目次】

  • はじめに 藤井聡 「ゼロコロナという病」とは何か?
  • 第1章 コロナ虚言・妄言・暴言
  • 第2章 コロナ死か、 自粛死か
  • 第3章 上から目線と専門バカ
  • 第4章 『シン・ゴジラ』の世界
  • 第5章 コロナでばれた日本
  • 第6章 死を受け入れられない日本人
  • あとがき 木村盛世 羅針盤を持たない船

著者について

藤井聡(ふじい・さとし)
1968年生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学工学部卒、同大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科研究員、東京工業大学助教授、教授等を経て、2009年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス実践ユニット長、12年より18年まで安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)、18年よりカールスタッド大学客員教授、ならびに『表現者クライテリオン』編集長。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。専門は公共政策論。著書に『「自粛」と「緊縮」で日本は自滅する 菅総理への直言』(ビジネス社)、『令和版 公共事業が日本を救う 「コロナ禍」を乗り越えるために』(扶桑社BOOKS)、『感染列島強靭化論』(共著、晶文社)など多数。

木村盛世(きむら・もりよ)
医師、作家。筑波大学医学群卒業。米ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。同大学でデルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疾病予防管理センター)プロジェクトコーディネーター、財団法人結核予防会、厚生労働省医系技官を経て、パブリックヘルス協議会理事長。著書に『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか』(飛鳥新社)、『厚労省と新型インフルエンザ』(講談社現代新書)、『厚生労働省崩壊 「天然痘テロ」に日本が襲われる日』(講談社)など。