筆坂秀世 著
定価 | 本体1300円+税 |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 224P |
ISBN | 978-4819113687 |
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発売日→2019年6月27日
皇室、憲法、日米安保、財政、
自衛隊、選挙公約、中朝韓……
究極のご都合主義を暴く!
元日本共産党ナンバー4が手の内を明かします。
悪質な政党隠しの「野党共闘」/強引なこじつけ
「非民主的」指導部/社会・共産主義の展望ナシ
「何でも反対」なのに批判には「謀略だ」……
救いようのない思考停止!
大幹部の巧言や美辞麗句に、
なぜ党内から異論も疑問も出ないのか?
志位和夫委員長は、中央委員会総会の報告で、
「わが党の訴えは、論戦全体をリードし、有権者の願いや関心にかみあい、共感を広げました」
「選挙後、都道府県委員長のみなさんから感想を寄せていただきましたが、
それを読んでも、例外なくわが党が行った政治論戦についての確信が語られています」と語っている。
本当にこう思っているとしたなら、救いようがない。(「はじめに」より)
国政選挙を前に是非読みたい一冊です。
筆坂秀世(ふでさか・ひでよ)
評論家・元日本共産党政策委員長。1948(昭和23)年、兵庫県生まれ。県立伊丹高校卒業後、三和銀行に入行。日本民主青年同盟の活動を経て、18歳で日本共産党に入党。25歳で銀行を退職し専従活動家となる。
国会議員秘書を経て、1995年に参議院議員初当選。共産党ナンバー4の政策委員長を務める。党屈指の論客として活躍したが、2003年に議員辞職し05年離党。
評論・言論活動に入り、06年『日本共産党』(新潮新書)がベストセラーに。他の著書に『日本共産党と中韓』(ワニブックスPLUS新書)、『野党という病い』(イースト新書)など。