大谷暢順 著
定価 | 本体1,300円+税 |
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判型 | 単行本ソフトカバー |
ページ数 | 191P |
ISBN | 978-4819113601 |
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発売日→2019年3月28日
国家・国民は、自らの過去の歴史を顧みて、将来の進路を定めるべきです。
しかし、それは「歴史は繰り返す」ということではありません。
その進路は一直線ではなく、円周の軌跡を辿り、注意力が散漫になり、 知らぬ間に原時点に戻ってしまうのです。
個人も国家も絶えず照顧脚下して、
自らの進路を確認するのを怠ってはなりません!
幕末から終戦までを振り返り、円周運動の分岐点、
愚かな善悪・正邪論を喝破する! !
我々日本人は、日本の将来について
一人一人真剣に考えるべき時が来ています。
自信を持って、誇りを持って、また将来に希望を持って、
事に当たっていこうではありませんか。
1929年3月19日生まれ。
浄土真宗本願寺法主、本願寺文化興隆財団理事長。 フランス文学者。
蓮如研究のほか、ジャンヌ・ダルクの研究でも知られる。