李相哲 著
定価 | 本体1300円+税 |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 240P |
ISBN | 978-4819113472 |
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発売日→2018年10月5日
工作活動はこうして国家を侵食する!
金日成主義者による言論、司法、道徳、安保、
アイデンティティ破壊の手法。
朝鮮半島問題を攪乱する文政権の目的を読む。
緊急出版! 米朝会談後を見通す必読書
大統領はいかにして韓国を破壊したか
南北会談 文在寅が述べた金日成主義者の言葉
政権人事 秘書官以上の6割は学生運動出身者
積弊清算 親日、慰安婦の日韓合意も処罰対象
司法警察 政権が庇護する極左に手が出せない
歴史教育 左派教科書を廃止した前政権を告発
メディア 韓国最大の民放局が試験で思想調査
◎北朝鮮は建国以来、ずっと南北統一を追求してきた。
1950年の朝鮮戦争で韓国を奇襲、武力で統一を果たそうとした金日成の野望は米国の介入で失敗に終わるが、その後も北朝鮮は目標を捨てなかった。
「祖国統一」は金日成の遺訓であり、金正恩はその教示を実践しなければならない。
◎北朝鮮の第1の目標は、まず、米軍を朝鮮半島から駆逐すること。
北朝鮮が米国を攻撃できる大陸間弾道ミサイル開発に国運をかけたのは、米国と戦うためでなく、米軍に朝鮮半島問題から手を引くように脅迫するためだ。(「はじめに」より)
李相哲(り・そうてつ)
龍谷大学教授。1959年、中国黒竜江省生まれ。日本国籍。中国紙記者をへて87年に来日。
上智大学大学院博士課程修了(新聞学博士)。98年、龍谷大学助教授。2005年から現職。
専門の東アジア近代史・メディア史のほか、現代韓国・北朝鮮情勢の分析には定評がある。
著書に『金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか』(産経新聞出版)、『金正日と金正恩の正体』(文春新書)など多数。