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仲新城誠 著
定価 | 本体1300円+税 |
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判型 | 四六版ソフトカバー |
ページ数 | 272P |
ISBN | 978-4-8191-1316-8 |
以下のオンラインサイトから購入いただけます。
発売日→2017年7月29日
石垣島のローカル紙、八重山日報が2017年4月、「沖縄本島版」の発行を始めた。
沖縄本島での日刊紙の発行は実に50年ぶり。わずか2カ月で2000部超の読者を獲得し、
新聞受けには「一緒に沖縄を変えましょう」のエールが。
一方で「八重山日報の配達は禁止」という沖縄タイムス名の文書がネットに流出して……。
歓迎、黙殺、妨害…
沖縄メディアに地殻変動!
発行部数1万部目指す
編集長の奮闘記
【主な内容】
《ニュースのネット配信が止められない潮流である中、新しい新聞を発行する事業の途方もない困難を考えると、「紙」の新聞が沖縄本島に参入するのは、私たちが最後になるかも知れない。無謀な挑戦者か、新時代への越境者か。……沖縄メディアの変革を目指した「冒険物語」がいつか昔話になるその日まで、……今は一日一日の苦闘を紙面に刻印しながら、歴史の階段を上っている思いである。》(「はじめに」より)
沖縄の言論を変えられるか