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偏向ざんまい

偏向ざんまい
GHQの魔法が解けない人たち

著者:阿比留瑠比

定価 本体1300円+税
判型 四六版並製
ページ数 336p
ISBN 978-4-8191-1285-7

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2016年6月15日


あらゆる手法で閉され続けた言語空間。その偏りを白日のもとにさらす決定版。

内容

日本人は戦後、なぜ本当のことを口にできなかったか。
自己規制、無視、弾圧
レッテル貼り、決めつけ、ステレオタイプ、ご都合主義、報道しない自由、「贖罪」の暴走、根深い角度、日本へのヘイトスピーチ…。

あらゆる手法で閉され続けた言語空間。
その偏りを白日のもとにさらす決定版。

  • 戦後長く、日本の言論空間を主流派としてほしいままにしてきた左派・リベラル派の人たちが、以前は自分たちの主張を傾聴していたはずの国民が思うように操れなくなって慌てている。
  • これまで保守系の言論を根拠なく蔑視し、時に無視し、また時には危険で有害なものだと決め付けて「弾圧」してきた彼らは今、これまでのやり方が通用しなくなってうろたえ、逆上しているようだ。
  • GHQが日本人にかけた魔法は、かなりの程度、解けてきた。だが、魔法が生み出した「夢の世界」に安住し、そこに閉じ籠もって出てこない人たちもまだたくさんいる。(「はじめに」より抜粋)

どうぞリベラル・左翼、メディアの自由すぎる言行録をご確認ください。

阿比留瑠比
産経新聞論説委員兼政治部編集委員。
昭和41(1966)年福岡県出身。早稲田大学政治経済学部を卒業後、平成2年、産経新聞社入社。
仙台総局、文化部、社会部を経て政治部へ。首相官邸キャップや外務省兼遊軍担当などを務め、現職。
著書に『決定版 民主党と日教組』『破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』(以上、産経新聞出版)、『政権交代の悪夢』(新潮新書)など。