著者:産経新聞取材班
定価 | 本体1300円+税 |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 288P |
ISBN | 978-4-8191-1277-2 |
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発売日→2016年4月13日
近年、国会議員の無学さ、低レベルさが目に余ります。
2015年の安保法案採決をめぐっては、つい数年前に政権を担っていた
民主党までもが非現実的な反対闘争を繰り広げ、
「国権の最高機関」は低俗なスローガンを繰り返す場と化しました。
野党だけではありません。朝日新聞や一部テレビなどの偏った報道を鵜呑みにし、
ろくに調査や検証もせずに無責任な発言を繰り返す政治家は与党にもたくさんいます。
なぜか。
彼らには、わが国の近現代史に関する知識が決定的に欠けているのです。
《おもな内容》
戦犯の遺灰はどこで供養されたか/東条の子孫はどんな扱いを受けたか/
マッカーサーに動じなかった吉田茂/歴史はゴルフ場でつくられた/
ソ連の同志は朝日新聞と社会党/社会党も賛成していた安保改定/
人民帽をかぶった浅沼稲次郎/沖縄教職員が進めた祖国復帰運動/
テント村で見つけた2つの報道番組の連絡先/トルーマンは原爆投下ありきだった/
シベリア抑留者がつくった街がある/樺太の日本人女性は朝鮮人と結婚した/
日光で敗戦を迎えた天皇陛下/なぜ靖国参拝が問題化されるようになったか