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中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実

中国経済はどこまで死んだか
中国バブル崩壊後の真実

著者:宮崎正弘 田村秀男 渡邉哲也

定価 本体1200円+税
判型 四六判
ページ数 232P
ISBN 978-4-8191-1280-2

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2016年4月13日


死んでるのに死なない経済の謎を解く

内容

中国バブル崩壊後の矛盾だらけの世界を
現地取材、国際金融、通貨・安全保障……各方面から予測、激論!
中国共産党を知り尽くす3人が初顔合わせ。
図入りで、嘘と粉飾の経済が丸見えに。

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人民元が暴れだす!
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◎人民元の国際通貨化(SDR入り)で中国のアジア覇権は加速、日本の脅威になる。
◎一方で中国からの資金流出が止まらない。
◎水ぶくれ状態の人民元で企業を爆買い。
◎元高でも元安でも地獄、人民元暴落のシナリオも。
◎中国企業の債務爆弾はいつ爆発するか。

矛盾だらけ!
死に体「ゾンビ経済」とグローバリズムが作り出す嘘八百の世界。

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死んでるのに死なない経済の謎を解く
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中国共産党とグローバリズムの狭間で
日本はどう生き残るか

【目次】

  • 序 章 悪貨・人民元を武器にする中国
  • 第1章 中国を延命させているのは誰か
  • 第2章 中国経済はすでに死んでいる
  • 第3章 グローバリズムVS.中国共産党
  • 第4章 日本経済の発展を阻害するもの
  • 第5章 日本の成長のための8つの方策
  • 終 章 通貨から中国の脅威を解剖する

宮崎正弘(みやざき・まさひろ)
評論家。1946年、石川県金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている。著書に『中国、大失速 日本、大激動 世界情勢から見た、日本経済のゆくえ』(文芸社)、『突然死の危機に陥る中国と韓国』(共著、徳間書店)、『世界戦争を仕掛ける市場の正体 グローバリズムを操る裏シナリオを読む』(共著、ビジネス社)など多数。

田村秀男(たむら・ひでお)
産經新聞社特別記者・編集委員兼論説委員。高知県出身。早稲田大学第一政治経済学部卒。日本経済新聞ワシントン特派員、米アジア財団上級フェロー、日経香港支局長、編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)、早稲田大学政経学部非常勤講師(同)などを歴任。現在、早稲田大学大学院経済学研究科の非常勤講師を兼ねる。著書に『人民元の正体 中国主導「アジアインフラ投資銀行」の行末』(マガジンランド)、『財務省「オオカミ少年」論』(産経新聞出版)など多数。

渡邉哲也(わたなべ・てつや)
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評がある。2009年、『本当にヤバイ! 欧州経済』(彩図社)でユーロ危機を的中させ注目を浴びる。著書に『戦争へ突入する世界 大激変する日本経済: 中国暴走と欧州解体から始まる金融危機』『これからすごいことになる日本経済』(以上、徳間書店)、『これからヤバイ世界経済 2016年を読み解く5つのポイント』(共著、ビジネス社)など多数。