著者:仲新城 誠
定価 | 本体1300円+税 |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 288P |
ISBN | 978-4-8191-1273-4 |
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発売日→2015年11月30日
「つぶさなあかん」と言われる理由
「百田発言」で注目の「沖縄タイムス」と「琉球新報」は、毎日何を書いているのか。
稀代の「怪物知事」を生んだ異常な背景を解き明かす!
《エスカレートする翁長氏の行動は、いずれも県紙2紙をはじめとした沖縄メディアが事前に煽ってきたものだ。翁長氏の知事就任以来、沖縄県の強硬姿勢と沖縄メディアの翼賛報道は、相互に増幅を繰り返しているように見える。言ってみれば、翁長氏は沖縄メディアの「脚本・演出」を忠実に実現する、偉大な「主演俳優」なのだ》(「はじめに」より)
沖縄に「言論の自由」はない!
◎目次
「尖閣の地元紙」から見た虚構の沖縄-はじめに
第1章 翁長知事とは何者か
第2章 「異論」が封じられた辺野古問題
第3章 地元メディアが語らない尖閣の危機
第4章 与那国自衛隊配備を歪めるもの
第5章 教育現場も支配する地元メディア
第6章 イデオロギー「平和教育」の嘘
巻末付録 沖縄2紙の「トンデモ社説」
◎主な内容
国連を利用した「反日」活動/沖縄人は「先住民」なのか/「世界へ発信」も各国代表はスマホいじり/琉球新報の編集局長と並んで登壇/「中国属国化」の象徴が那覇港に/翁長票を割るなと「大局」を説く沖縄タイムス/「百田発言」が10日連続1面トップ/抗議のカヌーを漕ぐ女性をアイドル扱い/「八重山日報がいるぞ」/反基地派から「殺人者」/「平和」勢力の攻撃性/公安調査庁が名指しした琉球新報の独立論/「基地移設」と言わなくなった地元メディア/「新基地」だけでないイデオロギー用語/反対派と比べ層の薄い「沖縄保守」/非常手段も辞さない「尖閣ストーカー」/中国「防空識別圏」そっちのけで反基地報道/南シナ海の中国基地には抗議しない反基地派/人口減少「このままでは第2の尖閣になる」/「賛成派農家はサトウキビを作らぬ」と批判/地元メディアが「反対」の先頭に立つ構図/文科省を悪代官扱いする県紙の悪質報道/教科書選びは「軍の関与」明記に矮小化/尖閣危機と無縁ではない「軍神」の復活/空想、トラウマ、反国家/「平和教育」にも言論の自由はない