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新アメリカ論-新しい日米同盟のために-

新アメリカ論
-新しい日米同盟のために-

著者:櫻井よしこ+国家基本問題研究所

定価 本体1600円+税
判型 四六版
ページ数 384P
ISBN 978-4-8191-1269-7

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2015年7月15日


日本の針路を考えるとき、アメリカを知らないではすまされない!!

内容

オバマ大統領が「アメリカは世界の警察ではない」と発言してから、
世界が揺れ動いている。
ロシアはクリミアを奪い、中国は南シナ海で蛮行を繰り返している。
イスラム国を巡って中東の大混乱は続いている。
戦後、ずっと手を携えてきた日本は、これからアメリカとどう付き合えばいいのだろうか。

外交、軍事、歴史認識、エネルギー、メディア、中国問題 …
豪華執筆陣が多角的にアメリカの現実を論じる!
日本は「内向きアメリカ」とどう付き合えばいいのか。
日本の針路を考えるとき、アメリカを知らないではすまされない!!

目次

  • 1.  アメリカはどこへ行く―総論 (田久保忠衛、杏林大学名誉教授)
    2.  変遷するアメリカの対日認識 (櫻井よしこ、ジャーナリスト)
    3.  安倍政権の対米戦略は中国問題だ (湯浅博、産経新聞特別記者)
    4.  強固な日米同盟が中国の覇権的行動をくじく (冨山泰、元時事通信外信部長)
    5.  東シナ海、南シナ海を守る日米軍事協力の課題
         (ジェームス・アワー、ヴァンダービルト大学名誉教授、川村純彦、安全保障問題研究者)
    6.  アメリカを舞台にした救う会と北朝鮮との戦い (西岡力、東京基督教大学教授)
    7. 「シェール革命」はアメリカを再生させるか (大岩雄次郎、東京国際大学教授)
    8.  アメリカメディアはこうして世論を形成する (石川弘修、元読売アメリカ社長)
    9.  日本の保守政権の対米認識とアジア戦略 (湯浅 博、産経新聞特別記者)
    10.  アメリカはこのまま「新孤立主義」の道を歩むのか (冨山 泰、元時事通信外信部長)
    11. 「レーガン保守」政権の誕生が日米関係を好転させる (島田洋一、福井県立大学教授)