著者:室谷克実
定価 | 本体850円+税 |
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判型 | 新書判並製 |
ページ数 | 204P |
ISBN | 978-4-8191-1249-9 |
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発売日→2014年7月18日
この宿痾の延長線上に「反日」はある!
彼らは、なぜ謝罪を要求し続けるのか、
なぜ世界で「反日」ロビーを展開し、
なぜ事実が通用しないのか――。
日本とはことごとく異なる“文化"と“感覚"が
大事故で噴き出した。
日本は、かの国の真実の姿を知るべきだ!
大事故はなぜ起こったのか。なぜ多くの命は奪われたのか──。
かつて朴正煕元大統領は
「我が五千年の歴史は、 一言でいって退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった」
「このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史はむしろ燃やしてしかるべきである」と言った。
事故を受けて韓国紙は「韓国は『三流国家』だった」
「あちこちにセウォル号」と書いた。
ローマ法王は
「韓国民が、この事故を契機に、倫理的にも"霊的"にも生まれ変わるよう望む」
と述べたが、日本の大手新聞は法王の言葉をスルーした。
あの国のこんな葛藤にまだつき合いますか?
大事故の背景にある「腐敗システム」と喧騒……
「ケンチャナヨ」「パリパリ」「先逃」「滅公奉私」、
噴き出した葛藤・煽動・声闘・謝罪をめぐるまた葛藤、
ノーチェックで進む対中傾斜と「反日」新原則
――隣国の「真の姿」を、かの国の報道からつまびらかにする。
室谷克実(むろたに・かつみ)
1949(昭和24)年東京都生まれ。評論家。
慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。著書に『呆韓論』(産経新聞出版)、『悪韓論』『日韓がタブーにする半島の歴史』(新潮新書)、『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』(共著、PHP)など。