著者:皿木喜久
定価 | 本体1,300円+税 |
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判型 | 四六版並製 |
ページ数 | 248P |
ISBN | 978-4-8191-1248-2 |
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発売日→2014年7月25日
日清・日露、米英との戦い…自国存亡の危機
伝えるのは大人の責任。そのための必読の1冊
戦争―日清・日露から、日中戦争、米英との戦い―について、なぜ日本は戦争に突き進んだのか、いかなる目的と、蹉跌があったのか、相手国にいかなる事情があったのか、それらをわかりやすく、簡潔に記しています。 現在も中国や韓国によって問題視されている歴史認識について、あらためて考え、問題点を整理するためにも格好の本です。
例えば、米国との戦争については、日本に確かに外交上の失敗がありました。しかし、それだけではありません。ヨーロッパを蹂躙するドイツを叩きたいと考えていた米国が、日本に戦争を仕掛けさせることによって大戦に参加したことなど、複雑な背景を的確に指摘しています。また、日本が連合軍と戦ったことによって、植民地だったアジア諸国に独立の機運が高まり、戦後の解放・独立につながったことも確かな事実です。 いわゆる“自虐史観"から離れて、「日本の戦争」を真摯に、公平に見ることが何よりも大切です。本書はその一助になる教科書です。 産経新聞の長期連載「子供たちに伝えたい日本人の近現代史」からの書籍化。
皿木喜久(さらき・よしひさ)
産経新聞特別記者・編集委員。昭和22年、鹿児島県生まれ。同46年、京都大学文学部卒業、産経新聞社に入社。大阪本社副編集長、東京本社政治部次長、特集部長、論説委員長などを経て現職。著書に『新聞記者 司馬遼太郎』『日露戦争』(共著)、『祝祭日の研究』『大正時代を訪ねてみた』『紅陵に命燃ゆ』などがある。