八重山日報教科書問題取材班 仲新城 誠 著
定価 | 本体1,300円+税 |
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判型 | 四六判並製 |
ページ数 | 216P |
ISBN | 978-4-8191-1204-8 |
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発売日→2013年2月28日
尖閣、米軍基地、自衛隊…。
日本が抱える大問題に潜む〝闇〟を八重山の小さな新聞社が告発する。
2011年夏、国境の島々、石垣市に属する「八重山諸島」で吹き荒れた無法イデオロギーの嵐は、教育の現場を混乱に陥れた。中学校公民教科書の正当な採択(育鵬社版)を覆そうと、県教委、マスコミ、住民運動が一体となって繰り広げた反対運動は、まさに法治国家に対する“クーデター”だった。事実を冷静に報じ続けた地元新聞社の記者が、ルールも前例も常識さえも無視した“暴挙”の数々を暴き出す。