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闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと

闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと

星野史雄 著

定価 本体1,300円+税
判型 四六判並製
ページ数 256P
ISBN 978-4-8191-1174-4

以下のオンラインサイトから購入いただけます。

発売日→2012年9月28日


自分の病について知りたい。でも、知れば知るほど怖くなる…。
それでも生きるには、さらに「知る」しかない。

闘病記専門古書店「パラメディカ」の店主・星野史雄さんは、2010年にステージIVの「大腸がん」が見つかり、肝臓と肺にも転移。開腹手術と抗がん剤による治療で、現在もがんと戦い続けている。
あらゆる病の闘病記を集め、1998年に「パラメディカ」を開店。現在その数は2800点にも及び、同店は実際に闘病生活をしている人たちや、その家族の間で話題になり注目を集めている。
本書は、星野さんがこれまで読み込んできた「がん闘病記」の知識を活かして、「がんとの闘い方」を伝授する自伝的ヒューマンドキュメント。巻末に病気別のオススメ闘病記リストも掲載。

主な内容

  • 第1章 まさか自分が「がん闘病者」になるとは!
  • 第2章 はじまりは妻の「乳がん」だった
  • 第3章 次第に壊れていく二人と一匹の生活
  • 第4章 闘病記を探し求めて
  • 第5章 「がん」と闘う患者と家族の声
  • 第6章 病院に必要なのは闘病記専門の図書館
  • 第7章 「がん」は再発するから「がん」なのだ