老いの一喝
上坂冬子 著
定価 |
本体1,300円+税 |
判型 |
四六判並製 |
ページ数 |
231P |
ISBN |
9784819110563 |
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日本人としての心のたたずまいを、ただす!最期の一喝
病室のベッドの上で書きあげた最後の原稿"郷愁誘う戦時下の童謡"(産経新聞3月21日)、"「百年に一度」がどうした"(正論5月号)も収録した、上坂冬子の辛口エッセイ32本。どれを読んでも心をたださずにはいられない、反骨精神に裏打ちされた直言、箴言ばかりです。物の見方・考え方、時代の生き方・かかわり方、志の育て方・持ち方など、いまを強く生き抜くためのヒントが、文章のひと言ひと言に込められていて、読んだその日から、あなたの生き方・考え方が変わります
主な内容
- 第1部 自問自答の日々(ガダルカナル慰霊の旅へ
- 若者の目に映った激戦地
- "あの時代"を発掘する若い目
- 資産家の子は悪人なのか
- 「論より気概」のリーダー
- 年を取るのも悪くない
- 「百年に一度」がどうした
- 顔を見せない卑劣
- 「北方領土」上陸記
- プーチン禅譲の機を逃すな
- 昭和天皇が見た"きざし"
- "ご親拝"をめぐる不毛の論争
- 終焉20年目の「昭和」観
- "聖人"に論じる資格なし
- 映画『明日への遺言』を見て
- 映画『靖国』公開を待つ
- 思い出の「奉安殿」探訪
- アメリカ横断視察の旅
- 私の夕張再生計画
- ガンの虚実見定めん
- "主婦の味"に生き返る)
- 第2部 老いの一喝(ゴムひも国家の欠陥
- 「長寿」?いいかげんにせい
- 「君が代を歌わぬ少年」
- 消費税引き上げ、劇的転換を
- あっぱれ「しつけ塾」
- 「若者の善行」を番組に
- 「耐乏」の時代を待望す
- 何をいまさら川島芳子
- リハビリパンツに思う
- 四島不法占拠を追及せよ
- 郷愁誘う戦時下の童謡)